昨日、スーパーに行きましたら、早生のつがるが、
もう、売られていました。
山形産です。
りんごは、大好きなので、2袋、早速購入してきました。
りんごは、丸い形もかわいいし、香りもよく、さくっとした
歯ごたえも、味も全部、好きです。
特に8月の末ころに出回る早生のりんごは、
待っていたという気分もあるためか、
新鮮で特においしく感じられます。
ところで、りんごといえば、北原白秋のこの短歌を、
いつもすぐに、思い浮かべてしまいます。
「君かへす朝の舗石(しきいし)さくさくと
雪よ林檎の香のごとくふれ」 北原白秋
すてきな短歌ですよね~。
これは、白秋の恋人が、雪の朝に帰る光景を、
歌っているのですが、
真っ白な雪と、りんごのイメージがすてきです。
でも、この白秋の恋は、
姦通罪に問われ牢獄に入るという
結末になってしまいます。
雪をふむときのサクサク、
りんごを食べるときのサクッ
そして、清浄な雪とりんごの香り、
恋人は、りんごのようにさわやかな人だったのかも
しれませんね。
つがる
0 件のコメント:
コメントを投稿