きょうは、那須のホテルでハロウィンのおもしろいディスプレイを見てきました。
ハロウィンは、最近は日本でも知られるようになりましたが、以前にロンドンに住んでいたときには、ハロウィンの行事よりも、11月5日の「ガイ・フォークスディ」の方が、盛んでした。
ただ、子供たちが家々を回って、お菓子をおねだりするという習慣は残っていて、うちでもお菓子を用意していたのを思い出します。
ハロウィンの行事は、もともとはイギリスやアイルランドに住んでいたケルト族からはじまったようです。ハロウィンがアメリカで盛んなのは、アイルランドからの移民が多かったからということですが、イギリスでは、もうほとんどハロウィンの行事は見られないので
不思議に思っていました。また、ハロウィンにつきもののかぼちゃのランタンは、やはりアイルランドの昔話がもとで、ジャックという飲んだくれの鍛冶屋が主人公だとか・・。
本来は、アイルランドではカブだったのが、移民先のアメリカでこの行事が行われるさいに、身近にあったかぼちゃを使用することになったとのこと。
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