2014年10月5日日曜日

旅・京都のお寺で写経



 秋の一日、京都のお寺で写経をしてきました。
                       東福寺の塔頭の勝林寺です。




 写経をした部屋は、明るい庭に面していてときどき涼風が吹きぬける気持ちの良い
空間でした。

 筆ペンで、下の文字をなぞって書くのですが、出来上がってみると、自分のいつもの文字になっているので、苦笑してしまいました。

 文字を一生懸命に書いたのは、久しぶりでしたが、心が豊かになるようで、たのしいひとときでした。

 写経の後で「琥珀柚子」という干菓子と、抹茶をいただいたのですが、おいしかったです。




2 件のコメント:

  1. 素敵なひとときだったんですね。
    確かに、最近文字を手で書くことすら少なくなっているので、集中して文字を書くということそのものが、修行になりそうです(笑)
    光のあたったもみじ葉と影のコントラスト、奥行きがあって素敵な写真です(^^)

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  2. 最近は文字を書くということがほとんどなく、久しぶりの手書きで腕が疲れたのですが、集中して何かをするというのは、心地よいことだと知りました。もみじの写真のコメントありがとうございます。お寺の塀に、もみじを通してゆらゆら揺れている午後のひざしが、すてきでした。

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