2017年1月29日日曜日

うちの庭のゲスト



 野鳥のエサが少ない冬の間は、ヒマワリの種を
庭に来る野鳥にあげています。

 エサを置いて、一番最初に来たのは、「カワラヒワ」
キリリ・コロロと鳴くあの野鳥です。



                                    「カワラヒワ」
                                                             
                          
 カワラヒワはかなり強い鳥で、次に来た「ヤマガラ」に
なわばりを主張していました。




 ヤマガラは、つぶらな黒い目が、かわいい野鳥です。
 ヒマワリの種をくわえ、飛び立とうとしている直前・・。



                        「ヤマガラ」


 黒い帽子を被った「コガラ」は、カラ類の中では、12,5cmと
小さな鳥です。


                          「コガラ」


 「シジューカラ」は、東京の区内でも見かける鳥ですが、
首に黒いネクタイをしています。正面から見ると、胸に
黒いネクタイが下がっているように見えるのが、おもしろいです。




                    「シジューカラ」


 「ゴジューカラ」は、黒いアイシャドーをしているので
少しシャープな印象です。
 とても器用な鳥で、さかさまになって木を下りる姿は
あっ、ゴジューカラだとすぐにわかります。





                   「ゴジューカラ」



 最後に少し大きい「シメ」18,5cmが来ました。まさに最後の「しめ」でした。(^^♪
 クチバシが大きく、尾が短いのが特徴です。





                         「シメ」

 目がするどく、姿も一番大きいので、しばらくは他の野鳥を
よせつけず、エサをひとりじめしていました。


 きょう、うちの庭に来たゲストは、コゲラも入れてこの7種類でした。
 コゲラは、いつもエサ台のエサは食べず、木をつついていくだけです。

1・カワラヒワ
2・ヤマガラ
3・コガラ
4・シジューカラ
5・ゴジューカラ
6・シメ
7・コゲラ

 
 トランプ大統領ではないけれど、これらの鳥たちは
我が家の庭を、偉大にしてくれています!!!


  These birds are to make my garden great again  !

                             by  Ami













2017年1月28日土曜日

ノウサギの足跡


 
 いつもの散歩道は、まだまだ銀世界です。

 今朝の散歩のときに、ノウサギの足跡を見つけました。




 ノウサギの足跡は、前足と、後ろ足の位置が特徴的で
すぐにわかります。



  ウサギは、草食ですが、冬の間は、樹皮や小枝も食べるという
ことですから、これはノウサギが食べた後でしょうか???



 
 しばらく足跡をたどっていくと、ノウサギの忘れ物を
見つけました。1センチぐらいでした。




 
 数年前の夏に一度だけ、茶色のノウサギを見たことがありました。
ノウサギは早朝や夕方に活動するとのことですが、まだ、冬のノウサギの姿は
見たことがありません。




 キツネやワシが天敵のようですが、自然界で生き残っていくのも
大変だと思います。
 ノウサギも一生懸命に生きているのだと、雪の上の足跡を
見る度にいつも思います。







































2017年1月23日月曜日

冬晴れの散歩道



 きょうの午前中は、冬晴れのすばらしい天気でした。

 いつもの散歩コースでヤマツツジに積もったかわいいわた雪を見つけました。

 ピンポン玉のように丸かったのですが、その先に雲がちぎれたように一つ浮かんでいたのは、偶然でしょうか・・。



 
 ヤマツツジに積もった雪の先にツララが出来ていて、きらりと光っていました。




 足元に目をやると、去年咲いていたアザミがドライフラワーになっていました。






 散歩道は、まだまだ一面の銀世界です。
















2017年1月21日土曜日

今年一番の雪!



  昨日の20日は、大寒でした。
 20日の夕方から降り出した雪が、どんどん積もり今朝の庭は、こんな風になっていました。



 
          バードバスです。




        埋もれていた壺にも、こんもりと雪が積もっています。
 



        ヤマツツジの影が、きれい!
 


  昨晩は、36cmの積雪だったと天気情報に出ていたのですが この辺りは、もう少し多く降ったように思います。

 
































2017年1月15日日曜日

今朝の雪景色




 今朝の雪景色です。
 天気が良いので、木の影が、群青色に尾をひいていました。



 冬晴れの真っ青な空に、雪化粧をした木々が映えてすてき。
 現代アートのよう。



 葉をすっかり落とした裸木が、天に向かってすっくと
伸びているのもいい感じ・・。




 夜になると、この裸木の先に、星がきらきらとクリスマスツリーの飾りのように、きらめくのもすてき。

 きょうは、1月15日、家の中には、まゆだまを飾りました。



 

2017年1月14日土曜日

フクロウに出会いました!!!




 今朝の8時ころ、野鳥のはばたきが聞こえたので窓の外を見ましたら、何と「フクロウ」がコナラの枝に止まっていました。




 もう、びっくりでした。

 「ホッホッホッ」と、鳴くフクロウの声は聞いているのですが、姿を見たのは初めて。

 うれしくてうれしくて、早速写真を写そうとしたのですが、バッテリーもチップも入っていません。

 あわてて、入れて戻りますと、まだ、コナラの枝に止まっていました。

 ふわふわの羽根が、身体をおおっていて顔がとても大きく感じました。

 下を向いて何か考えているようなフクロウの姿は、やはり哲学者のような風格がありました!!!

 




2017年1月13日金曜日

雪の散歩道で見つけたもの。



 きょうは、一日中、雪でした。

 散歩のときに、キュッ、キュツと、雪を踏みしめて歩くのはいい感じ。




 スカシダワラの上にふわふわの雪がのっているのを、見つけました。

 


 ヤマツツジの木には、まゆだまのようにかわいらしく雪がいっぱい付いていました。





  これは、野鳥の羽根に雪が付いたものですが、わたあめのようでした。




 
 カシワの葉は、少し風があると、カサコソヒソヒソと、何かつぶやいてくれました。




 雪の散歩道には、あちこちにすてきなものが、隠れていました・・。



2017年1月6日金曜日

黄犬(キーン)ダイアリー



 「黄犬(キーン)ダイアリー」を読みました。




 この本は、ドナルド・キーンさんと、息子のキーン誠己さんのお二人で書かれたエッセイ集です。

 わたしはキーンさんのファンなので、いつもキーンさんの養子になられたご子息の誠己さんの書かれたブログでも、お二人の元気な日常のご様子を、拝見させていただいております。

 キーンさんは、2011年の東日本大震災を機に、日本人になられたのですが、この本には、キーンさんと息子さんとの出会いや、養子になられたいきさつなどが書かれていて興味深く読みました。




 前半のキーンさんの「日本に暮らして」という部分は、他の本でも読んで知っていることなのですが、おさらいという感じでわたしには、さらっと心地よく読ませていただきました。

 後半の息子さんの部分も、ブログでおなじみの彼らしい語り口で、父を思う気持ちが伝わってきました。

 キーンさんの講演会に行ったとき、お二人のご様子を拝見させていただいているのですが、息子さんが、キーンさんを労わっていらっしゃるご様子に、好感を持ちました。

 ところで、この本の表紙に描かれている黄色の犬は、キーンさんが子供の頃に飼っていらしたスピッツのビンゴがモデルとのこと。




 キーンさんらしいユーモアで、黄犬をキーンと読ませていますが、黄犬という文字は、キーンさんが書かれているそうです。

 軽いエッセイ集ですが、キーンさんのファンのわたしのような読者にとっては、すらすらと読めて心がほんわかとなるような本でした。

 本の帯にも書かれているように、キーンさんはやはりチャーミングなキーン先生なのでした。











2017年1月5日木曜日

三日月と金星のランデヴー



 1月2日の夕ぐれに、那須アウトレットで写した三日月と、金星の写真です。

  三日月の左にぽちっと、金星が見えました。

 


 上の写真の三日月と金星を大きくしてみると、こんな感じでした。




  三日月と星の形のデザインは、トルコの国旗などにも使われているのですが、
やはり、魅力的な組み合わせだなあと思いました。

 そういえば、三日月は、フランス語ではクロワッサン(croissant)
あのおいしいパンの名前にもなっています。                
 
 新年早々に、三日月と金星とのすてきなランデヴーを見ることができました。(^^♪