2020年5月5日火曜日

白くて小さな花と、瑠璃色の鳥・・



  昨日の散歩のとき、白くて小さな花を2種類見つけました。
  ひとつは、白いスミレです。
 



 家に戻ってから早速、「山渓ハンディ図鑑・日本のスミレ」で、調べてみましたら、「シロバナエゾスミレ」のようです。
 エイザンスミレのシロバナとか・・。


 もう、ひとつは、フデリンドウの白で、こんな小さな花でした。




 普通のフデリンドウは、うすい水色なのですが、白いフデリンドウは、初めて見たので
うれしくなりました。

 


 白くてちいさな花は、やっぱり大好きです!!!

 この散歩の途中に、オオルリの瑠璃色の姿をちらっと見ました。
 オオルリは、毎年この季節に夏鳥として、東南アジアからはるばる日本にやってきます。あのうつくしいさえずりが聞こえるほうを探すと、目が覚めるようなすてきな瑠璃色の姿を確認できました。
 



 このコロナの時期に何事もないかのように、日本にはるばる渡ってきてくれたオオルリに、感謝したくなりました。

 野草はいつものように静かに野に咲き、渡り鳥は季節が来ると渡ってくるのです。
このようなことが、すばらしいことと感じられるきょうの散歩でした・・・。 





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