北野天満宮の境内に残されている御土居の青もみじを見てきました。
御土居の下に降りて行くと、紙屋川が流れていて川沿いの渓谷の青もみじが、さわやかに風にゆれていました。
御土居(おどい)とは、豊臣秀吉が洛中洛外の境界として築いた土塁ですが、その一部が境内の西側に残されていて、自然が豊かでもみじの名所にもなっていました。
もみじは250本あり、中には樹齢が350年から400年の古木もあるとのことです。
ここを流れている紙屋川には、ホタルも住んでいるということですから、水もきれいなところなのでしょう・・。
北野天満宮には、何度か訪れているのですが、こんな場所があることは、今回はじめて知りました。
秋の紅葉もきれいだろうなあと想像しながら御土居を後にしたのですが、それにしても「青もみじ」すてきな言葉ですね・・・。
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