日本のふるさとの原風景のような
なつかしい風景に、出会ってきました。
そこは、福島県の南会津の
前沢にある曲家集落でした。
冬には、雪が1,5mも積もる
豪雪地帯で大きな町からも遠く
それゆえか、曲家が集落として
残っていました。
梅雨の晴れ間の午後でしたが、
訪ねる人もまばらで、辺りは
シーンとし、アキアカネがいっぱい
飛んでいました。
集落の外れの橋のたもとに
菅笠を被ったおじいちゃんが
休んでいらしたのですが、風景に
ぴったりととけ込まれていました。
ここだけは、いつもゆったりとした
時間が流れているようで、ほっとする
別天地のような空間でした。
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