男鹿半島の最北端
北緯40度に位置する入道崎で
日本海に沈む夕陽を
見てきました。
6月27日の日没は、午後7時11分でしたが、この写真は
太陽が沈む直前の写真です。
恋人同士でしょうか、おりたたみの椅子に掛けて
じっと夕陽が沈むのを見ていらっしゃいました。
☆夕焼け雲のうつくしければ人の恋しき
という山頭火の句がありますが、夕焼け雲の美しさは
人を恋しくさせるような何かが、あるのかもしれません。
振り返ると灯台があり、飛行機雲が三本も流れていました。
この入道崎の灯台は、日本の灯台50選のひとつだそうです。
夕焼け雲がいっそう鮮やかになってきました。
海に夕陽がすっかり沈むまで見ていたのですが、
最後の数分は、あっという間に感じました。
北緯40度の入道崎の日没は、この旅のハイライト
でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿