まだ、桃の節句には早いのですが、今年はわたしの手作りの「つるし雛」と、うさぎの立雛を飾りました。
「小さいのをお蕙ちゃん、なかほどのをわたしに」と、おばさんにとろとろの白酒を注いでもらい、歯でかみながら、めだかみたいに鼻を並べて飲んだと書かれているのですが、この描写もくすっとしてしまい目に浮かぶような場面です。
「銀の匙」は、しあわせだった中さんの子供時代へのオマージュが書かれているのですが、この桃の節句の描写も、大好きなところなのです。
子供時代のこころのままに、素直に書かれている「銀の匙」は、わたしの長年の愛読書の1冊です・・。
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