5月14日、神田祭りに行ってきました。
お茶の水の駅の改札を出たところで、ちょうど
お神輿に出会いました。
昨年は、山王権現「日枝神社」のお祭りでしたが、
今年は、神田明神「神田神社」の神田祭りと一年おきに
開催されているようです。
江戸時代には、この2つの祭りは、天下祭りと言われ
幕府公認の祭りだったとか・・。
昔は、「粋な浅草、いなせな神田、意地の悪いは麹町」
という戯言があったそうです。
わたしの好きな俳人の久保田万太郎さんは、祭りの
こんな俳句を残しています。
神田川祭りの中をながれけり
久保田万太郎
久保田万太郎さんは、浅草生まれだそうですが、
この句は、神田祭のことのようにも思えました。
時は川のように流れても、祭りという行事で
人は昔からずっと繋がっているのかもしれません・・。
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