2017年8月1日火曜日

歳時記・うさぎのイヤリング   (芭蕉が詠んだ蝉の種類は?・・・)



 昨日の朝のことです。
 玄関前に置いたうさぎが、イヤリングをしていました。
 よく見ると、生まれたばかりのカナカナでしたが、しばらくすると、飛び立っていきました。




 蝉といえば、齋藤茂吉の随筆に、芭蕉が奥の細道で詠んだ句に出てくる蝉の種類は何かという興味深い話が、書いてありました。

 その俳句とは、芭蕉が立石寺で詠んだこの有名な句です。

♪閑かさや岩にしみ入る蝉の声

 齋藤茂吉は、この蝉の種類は、最初に「油蝉」だと言ったのですが、後に小宮豊隆さんが「にいにい蝉」に違いないと言われ、その当時、ちょっとした議論になったとのことでした。
 
 その後、齋藤茂吉は、いろいろと調べた結果、この蝉は油蝉ではなく、にいにい蝉であると、訂正なさったようです。

 うさぎのイヤリングは、カナカナでしたが、芭蕉が立ち寄った立石寺でも今の季節は、カナカナも鳴いているかもしれませんね・・。

 

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