きょうは、久し振りに10度というあたたかい天気になりました。でも、いつもの散歩道には、まだまだ雪が残っていました。
このような雪景色を見ていると、先日見たアカデミー賞をとった映画「レヴェナント」を思い出しました。この映画は西部開拓時代に過酷なサバイバルの旅をした罠猟師ヒュー・グラスの半生を描いたものですが、グラス役のレオナルド・デカプリオは、主演男優賞ををとっています。
その映画の中で、主人公は焚火をするとき、枯草を集めたものに火をつけるというシーンがあったのですが、この散歩道にもよく見るとありました。改めてそのような目で見ると、見つかるものなのですね。こんな枯草でした。
雪の中にふわふわの羽毛が落ちていたのも見つけたのですが、この羽毛は多分去年の冬にわたしが見たフクロウかなと思いました。
ウサギの足跡も無数にあり、この小さな森のなかでも、いろいろな興味深いものに出あえる散歩でした。
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