散歩のときに、ウスタビガの繭を3つも見つけました。
ヤママユは、うすい黄色なのですが、ウスタビガは、きみどりなので
すぐに区別がつきます。
裸の木々にうすいみどりの葉のようなものが、ぶら下がっていると、
それは、ウスタビガです。
ウスタビガの繭
ウスタビガの繭
よく見ると、日の当たっているほうは、日に焼けてみどりが薄く
日蔭になっているほうは、濃いきみどりできれいなのを発見しました。
ヤマツツジに繭を作っていたのですが、細い枝に、5センチぐらいの長さで糸をかけて、繭を支えているのです。
冬の強風にも耐えるように、しっかりとできていて、しばし見惚れてしまいました。
ウスタビガは、漢字で書くと、
「薄手火蛾」で、この「手火」とは、「提灯」という意味だそうです。
そういえば、木にぶら下がっているきみどりの提灯のようにみえますね。
きみどり色の提灯が下がっているような
ウスタビガの繭
0 件のコメント:
コメントを投稿