2015年6月21日日曜日

ツバメの赤ちゃんと鮎のぼり



 「いっせいに喉もと反らし燕の子」

            鷹羽狩行

 わら葺屋根の古民家の軒下にツバメが、巣を作っていました。


 ツバメを見たのは、しばらくぶりのこと
なので、めずらしくしばらく見とれてしまいました。

 ツバメは、万葉集にも詠われていて
昔から、害虫を食べてくれるので
益鳥と言われ、ツバメが巣を作る家は
幸福になるとも言われていたようです。

 それにしても、子ツバメが、親の
運んでくるエサを待っている姿は
とても可愛らしかったです。

 この古民家は、栃木県の黒羽町に
「くらしの館」として保存されています。

 いまがちょうど、近くの那珂川で鮎が
釣れるということもあり、鮎ののぼりが
上がっていました。


 水槽に鮎が泳いでいたのですが、これは養殖の鮎だそうです。






0 件のコメント:

コメントを投稿