「いっせいに喉もと反らし燕の子」
鷹羽狩行
わら葺屋根の古民家の軒下にツバメが、巣を作っていました。
ツバメを見たのは、しばらくぶりのこと
なので、めずらしくしばらく見とれてしまいました。
ツバメは、万葉集にも詠われていて
昔から、害虫を食べてくれるので
益鳥と言われ、ツバメが巣を作る家は
幸福になるとも言われていたようです。
それにしても、子ツバメが、親の
運んでくるエサを待っている姿は
とても可愛らしかったです。
この古民家は、栃木県の黒羽町に
「くらしの館」として保存されています。
いまがちょうど、近くの那珂川で鮎が
釣れるということもあり、鮎ののぼりが
上がっていました。
水槽に鮎が泳いでいたのですが、これは養殖の鮎だそうです。
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