久しぶりに六義園に行ってきました。
サツキと和アジサイが、見頃でした。
サツキは、池のまわりにきれいに刈り込まれて
咲いていました。
可憐でやさしい雰囲気の花です。
ナデシコも咲いていました。
六義園のキャッチフレーズは、
「和歌の心息づく雅な大名庭園」ということですが、
今回、ボランティアの方の案内で、六義の意味を
知りました。
六義とは、中国の詩の分類法で古今集にも出ている
ということでしたので、家に帰って古今集を開いてみましたら
やはり、ありました。
いわい歌の六体だそうですから、 この庭園を作った柳沢吉保は、
和歌の趣味があったようです。
六義園は、春の枝垂れ桜が、有名ですが、たくさんの青葉が
風に揺れていました。
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