きょうの散歩のときに、セントウソウが咲いているのを、見つけました。
わたし好みの白い小さな花です。
いままでは、この花は、春に他の花に先駆けて先頭に咲くので、先頭に咲く先頭草だと思っていました。
ところがきょう、調べてみますと、
「仙洞草」とも書かれていると知りました。
仙洞の意味は、辞林21には、こう書かれていました。
1・太上天皇の御所・仙洞御所
2・仙人の住む清浄界
ということは、仙人の住むような清浄界、つまり人里離れたところに咲く花という意味かなと思いました。
そういえば、人里離れたイワウチワの咲く山を訪ねたときにも、セントウソウが咲いていました。
野草の名前の意味を調べてみると、いろいろな発見があり楽しいものです。
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