スプリングエフェメラル(春の妖精)と呼ばれる、大好きな白のキクザキイチゲが、いつもの場所で咲いていました。この花は、うすむらさき色もあるのですが、わたしはやはり白が好きです。
今朝4月8日の朝の8時過ぎに、朝食の準備をしながらJ-WAVEのTOKYO MORNING RADIOを聞いていましたら、突然、あの懐かしい思い出の曲「タンホイザー序曲」が、流れてきました・・・。
ワーグナーのオペラ「タンホイザー」の序曲です。この曲を初めて聴いたのは、すばらしい音響のアムステルダム・コンセルトヘボウでした。
曲がはじまったときからすでに、体が硬直したような状態になり、あのヒュンヒュンヒュンヒュンという独特の弦楽器の音が流れてくると、涙さえ出てきたのでした・・。
わたしにとっては、生涯で唯一無二の音楽体験と言っていい出来事でしたので、そのときのことは、いまでもはっきりと覚えています。
まるで、ワーグナーの音楽の魔力にでもかかってしまったかのようでした・・。
多分、この経験は一生忘れないだろうと思ったことも・・。
当時のアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者は、リッカルド・シャイーだったと思うのですが、すばらしい演奏でした。
そのころは、ベルギーのアントワープに住んでいたのですが、チケットも電話ですぐにとれ、車で1時間ぐらいで行けたと記憶しています。
ところで、今朝わたしが聞いたFMラジオの番組は、J-WAVE・別所哲也さんの、「TOKYO MORNING RADIO」でしたが、この曲は、「MORNING CLASSIC」のクラシック・ソムリエの田中泰さんが、選曲なさっていました。
たしか、今朝の「タンホイザー序曲」の演奏は、メトロポリタン管弦楽団で指揮は、ジェイムズ・レバインさんだったと記憶しているのですが・・。
ゆったりとした、丁寧で重厚感のあるクラシカルな演奏でした。
別所さんのこのラジオ番組はときどき聴いているのですが、なつかしい思い出の曲を流してくださったことに、感謝します。
きょうは、一日中、散歩のときも「タンホイザー序曲」のメロディが、頭の中でながれていました・・・。
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