2014年8月22日金曜日

読書・「とにかく散歩いたしましょう」小川洋子著 朝日新聞社  (理想の生き方とは・・)



 うちの家族だったゴールデンレトリヴァーのサブです。13年生きて、わたしたちに、幸せな時間をいっぱい残してくれて、9年前に旅立っていきました。感謝しています・・。




 小川洋子さんのお声を初めてお聞きしたのは、「パナソニック・メロディアス・ライブラリイ」というラジオの番組でした。

 彼女が選んだ名作の楽しみ方を、番組の中で紹介なさっていて、おもしろく聴いていました。小川さんは、説得力のある彼女独特の語尾が上がるトーンで話されていて、どんな方なのだろうと思っていたのですが、先日、NHKの「100分de名著」の「アンネの日記」に出演なさっており、お姿も拝見することができたのでした・・。

 やはり、ラジオでのお声のように、真面目で誠実そうなお人柄がお姿に、にじみ出ているようで素敵な方でした。

 彼女の本を、この機会に何か読んでみようと思い、「とにかく散歩いたしましょう」というエッセイをネットで取り寄せて読んでみました。本の表紙に描かれている洋子さんとラブの姿のイラストに、惹かれたからです。

 期待していた犬のお話は、やはり、ありました・・。彼女の愛犬のラブラドールのラブは
「機嫌よく黙っていること」という小川さんの理想の生き方を示してくれたということでした。

 わたしも、いつも我が家のサブを見てそう思っていましたので、うれしくなりました。

 小川さんの「ラブ」は、14歳6か月で旅立たれたということですが、彼女にすてきな贈り物を残していってくれたようです。

 理想の生き方は、「機嫌よく黙っていること」・・・







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