比叡山延暦寺には、掃除地獄と呼ばれている場所があるのをご存じでしょうか?
そこは、西塔から少し下ったところにある浄土院で最澄の御廟所です。
浄土院(掃除地獄と呼ばれているところ)
浄土院では、天台宗のお坊さんが、籠山行という修行をなさっていて、12年間もの間、毎日院内を落ち葉1枚、草1本も生えないように、徹底した掃除をなさっているということです。
院内に入らせていただいたのですが、白い砂利道に歩いた足跡があったほかは、とてもきれいでした!
天台宗のお坊さんによれば、掃除は、3つの大事な修行のひとつで
その3つとは、
1・掃除
2・看勤(かんきん=お勤めをすること)
3・学問
だそうです。
そして、
掃除をすると5つもの功徳もあるそうで、
1・身も心も清浄になる。
2・自分だけでなく他人の心も清浄になる。
3・神さま仏さまが喜んでくださる。
4・人相がよくなる。
5・幸福がめぐってくる。
ということですから、すばらしいことですね。
掃除は、身だけではなく、心もきれいにするということのかもしれませんね。
浄土院(掃除地獄と呼ばれているところ)
浄土院では、天台宗のお坊さんが、籠山行という修行をなさっていて、12年間もの間、毎日院内を落ち葉1枚、草1本も生えないように、徹底した掃除をなさっているということです。
院内に入らせていただいたのですが、白い砂利道に歩いた足跡があったほかは、とてもきれいでした!
天台宗のお坊さんによれば、掃除は、3つの大事な修行のひとつで
その3つとは、
1・掃除
2・看勤(かんきん=お勤めをすること)
3・学問
だそうです。
そして、
掃除をすると5つもの功徳もあるそうで、
1・身も心も清浄になる。
2・自分だけでなく他人の心も清浄になる。
3・神さま仏さまが喜んでくださる。
4・人相がよくなる。
5・幸福がめぐってくる。
ということですから、すばらしいことですね。
掃除は、身だけではなく、心もきれいにするということのかもしれませんね。
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