2014年10月30日木曜日

自然・秋深し・・・その3



   きょうの散歩のときに、息を呑むようなもみじの紅葉を見ました。

   緑から黄色、オレンジ、ピンク、赤、青、そして紫と、さまざまな色のグラデーションが何ともいえないほどすてきでした。




    ☆ 裏を見せ表を見せて散る紅葉    良寛     


 良寛が亡くなるときに、彼を慕っていた貞心尼が良寛の最後の言葉として聞き取ったのが、この句だったとか・・・。もみじといえば、いつもこの句が思い浮かぶのですが、なかなか深い意味もありそうです。




今年のもみじの紅葉は、記憶に残る色になりました・・。








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