春の妖精その1・カタクリの花
3月27日みかも山にカタクリの花を見に
行ってきました。
地元のボランティアの方が案内して
下さったのですが、とてもあたたかい
日で、山を登っていますと
汗ばむほどでした。
カタクリは、ちょうど満開を少し過ぎた
ところでしたが、薄紫色のじゅうたんを
しいたように見え、とてもすてきでした。
みかも山は、万葉集の歌にも歌われて
いるコナラが多く、その林の下の山の
斜面一面に咲いています。
ベルギーのブラッセルの郊外の林の
下一面に咲いていた、ブルーベルの
群落を思い出しました。
このカタクリのように早春に花を咲かせ、
種を実らせ、夏までには姿を消してしまう植物を、
Spring-ephemeral
(スプリング・エフェメラル)
春の妖精
と、よぶのだそうです。
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