エリザベス女王が、大好きとおっしゃるチョコレートビスケットケーキを、作ってみました。
エリザベス女王は、このケーキが大好きで公務のときにも、このケーキをハンドバックに入れておき、召し上がるということです。
チョコ好きなわたしとしては、あーなるほどねという納得の味でした。バターとチョコをミックスすると、トフィーのような味になるのですが、トフィーよりもシンプルでまったり感があり、やみつきになりそうな素朴なおいしさでした。
昨年のクリスマスの時に、知人からニューヨークのおみやげにベルギーのノイハウスのプラリネをいただいたのですが、あのプラリネの味を思い出して比べてしまいました。
プラリネが、洗練された都会のチョコの味とすれば、このチョコレートビスケットケーキの味は、素朴なママの味という感じでしょうか。
多分こういう味は、イギリスのスコーンと同じで、ママが作ったような何物にもかえがたい味なのだと思います。
エリザベス女王は、一切れづつ楽しみに召し上がるということですが、頷けました。
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