きょう2月4日は、立春です!
朝、カーテンを開けてみると、まぶしいほどの真っ青な空で、気分も爽快になりました。まだまだ、家のまわりには雪が残っていて、やはり冬の景色なのですが、少しだけ陽ざしもやわらかく感じられました。
立春なので、つるし雛を出して飾ってみました。
昨年のわたしのブログを見てみると、雛のつるし飾りと、うさぎの立雛だったのですが、今年は雛のつるし飾りと、竹に入っているお雛様にしてみました。どちらもわたしの手作りです。
この雛のつるし飾りは、2010年に作ったもので、もう今年で8回も飾っています。
自分で作るようになってから、伊豆の稲取の雛のつるし飾りや、酒田の傘福と呼ばれる雛のつるし飾りなども見に行きました。
それぞれの土地で女の子の健やかな成長を願うにぎやかできれいな手作りの「雛のつるし飾り」を見ていると、こちらまで楽しい気持ちになったのを覚えています。
近年、伊豆の稲取と、酒田、そして九州の柳川が三大雛のつるし飾りとして有名になっています。2008年には、第一回のつるし飾りサミットが伊豆市で、第二回は2009年に柳川市、そして第三回は2010年に酒田市で開催されたとのことです。
それぞれの土地につるし雛のいわれがあり、いまでは土地の方がたに愛されて保存もされるようになったようですね。
わたしの手作りのつるし雛は、赤とピンクがメインなのですが、そのせいか部屋がぱっと明るくなったようで、飾る度に、こころがウキウキしてきます!
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