先日、神楽坂を、散歩してきました。
神楽坂は、わたしにとってはとても馴染みのある街で、以前には毎日のように歩いた懐かしいところです。
実は、神楽坂も日本ユネスコの未来遺産に指定されていて、指定は、2009年の第一回目で、[神楽坂をますます粋に~「粋益(いきまし)」プロジェクト]というものだったようです。
「粋」の伝統を生かしてまち作りをするという趣旨のようですが、粋といえば、日本髪で着物姿の芸者さんを、一度だけ神楽坂のまちで見たことがありました。
芸者さんのあのようなお姿は、まさに「粋」そのものだと思います。そこだけスポットライトをあびたように、輝いてみえました。
「神楽坂をどり」というポスターが貼られていたのですが、花柳界はまだまだ健在のようです。
神楽坂には、坂や細い路地や階段や石畳が多いのですが、こんな階段もありました。
神楽坂には、フレンチレストランも多いのですが、なつかしいお店もまだそのままにありました。
♪神楽坂 道行く人の 残り香か ほのかにゆれる PARISの香り
あみ
最近は香水をつける人もあまりいなくなりましたが、わたしがむかし好きで使っていた香水はイヴ・サン・ローランの「PARIS」でした。
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