ショッキングピンクのカラフルな電車は、都電荒川線を走る、まるでおもちゃのような、かわいい都電です。
ハウス」があります。
並木ハウスを過ぎると、「雑司ヶ谷案内処」があり、いつもかかりのおじさま、おばさまが雑司ヶ谷界隈の案内をしてくださっています。
ケヤキ並木の参道が左に折れたところに、雑司ヶ谷鬼子母神堂があります。ここの鬼子母神のご尊像は、室町時代の1561年に、現在の文京区目白台のあたりで掘り出されたということです。
この鬼子母神境内には、駄菓子屋さんの上川口屋さんがあり、いまでもなつかしい駄菓子が売られています。江戸時代の鬼子母神参詣土産は、風車、麦わら細工の角兵衛獅子、そして川口屋の飴だったとか・・。レトロな雰囲気が人気で、韓国の雑誌にも紹介されたということです。
写真を撮らせていただいたのでお店の方にお辞儀をしましたら、会釈を返してくださいました。
また、鬼子母神境内には、こんな大銀杏の木があり、秋のころに来たときには、黄色の葉が夕陽に映えていたのを思い出しました。
雑司ヶ谷は、歩いてみると、興味の尽きないまちのようです。
帰り道で出会ったにゃんこですが、かわいくて思わずパチリでした。
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