若王子神社から、法然院まで哲学の道を、散歩してきました。
春には、川に沿って桜が咲き、風情があるのですが、今の季節は紅葉した桜の葉が、歩道の石畳に散り敷いていました。
この散歩道には、いつも地域猫が大事にされて住んでいます。今回もあたたかい秋の日差しを浴びて、昼寝のようでした。
悠々と水を飲んだり、
お腹を見せて、寝転んでいる姿には、まったく警戒心もないようです。
哲学の道の途中にある法然院の藁屋根の門。
この門を見ると、なぜかいつもほっとした気分になります。
門を入ると、左右に砂で絵が描かれているのですが、今回は、もみじの葉と、水の流れで、秋を感じました。
水盤の水口のところの花は、大輪の菊。
この散歩道は、桜の頃に歩くのが好きなのですが、今回は初めての秋の散歩でした。春よりも人が少なく、のんびりと散歩するのには秋も良いようです。
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