昨日は、久しぶりの晴天でしたので、黒羽あじさい祭りに行ってきました。
あじさい祭りは、黒羽城址公園や周辺の地域で開催されているのですが、そのコースの外れに大雄寺がありました。
大雄寺は、黒羽藩の城主大関氏の菩提寺で、創建は1404年という古刹です。
石段をあがって行くと、正面に見事な茅葺の総門を、見たときにはびっくりしました。
すぐに、今年の春に京都の法然院で見た茅葺の門を思い出したのですが、大雄寺は、門だけではなく、本堂や、禅堂、庫裡、廻廊、そして鐘楼までもが茅葺で作られています。
曹洞宗の禅寺なのですが、簡素な中に精神性の高いものが感じられるすばらしいお寺でした。
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