京都で好きなところは?
と、聞かれたら高桐院と答えます。
と、聞かれたら高桐院と答えます。
何の予備知識もなく
あの竹と石畳の直線の斬新なデザインの
アプローチを見て、
ただただ、
見惚れているだけだったのを
あの竹と石畳の直線の斬新なデザインの
アプローチを見て、
ただただ、
見惚れているだけだったのを
思い出します。
そして・・・
高桐院は、大徳寺にある塔頭の一つで、
細川忠興とあのガラシャ夫人の
お墓があることにも、物語を感じ、
前庭の木々のまえに、
たったひとつの石灯篭があるだけ・・
という簡素な佇まいにも、
共感・・。
夏の高桐院は、初めてでしたが、
石畳と苔にこぼれおちる真夏の陽の光が、
まぶしくゆらゆらと揺れていて、
ひととき、
京の暑さを忘れさせてくれ、
じっと
庭に面した座敷に座って庭を見ていらした姿が、 印象に残ったのでした・・。
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