「なんてすてきな朝でしょう」と、
ヴァージニア・ウルフの書いた「ダロウェイ夫人」の
本の中のクラリッサのように
うっとりと
つぶやいてしまうような
きょうの朝でした。
時刻は、午前5時。
気温は20度。
天気は快晴。
東の窓から外を見ると、もうすでに陽は上っていて
コナラの木の後ろに、きらきらときらめいていました。
こんなすがすがしい朝を、味わうことができたのは
きっと、早起きしたご褒美なのでしょう。
庭に出て、深呼吸していると、家のうらの公園を
散歩している方の声が、はっきりと聞こえてきました。
男女二人連れのようです。
やはり、
「すてきな朝だねえ」とおっしゃっていました。
朝陽のあたる早朝の庭
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