秋晴れの11月4日、神楽坂の「la kagu」で開催されたドナルド・キーンさんの講演会に行ってきました。
キーンさんが、三島さんと初めてお会いになったのは、1954年の11月で、歌舞伎座の前だったそうです。
その時三島さんは29歳で、印象はまだ若い学生という感じだったということです。
キーンさんは、32歳ですからお二人とも、まだ若かったのですね。
キーンさんの花押
その時から三島さんが亡くなるまでの間、お二人の交流が続き、いろいろなエピソードは本にも書かれているのですが、やはり直接にキーンさんからお話を、伺うことができたのは、キーンさんのファンでもあるわたしにとっては、とても有意義でうれしいことでした。
神楽坂の講演会場
講演会の司会者をはじめ、つきそわれていた息子さんも「お父さん」と、やさしく言葉をかけられていて、キーンさんに対するまわりの方々の愛情がとても感じられました。
その時三島さんは29歳で、印象はまだ若い学生という感じだったということです。
キーンさんは、32歳ですからお二人とも、まだ若かったのですね。
キーンさんの花押
その時から三島さんが亡くなるまでの間、お二人の交流が続き、いろいろなエピソードは本にも書かれているのですが、やはり直接にキーンさんからお話を、伺うことができたのは、キーンさんのファンでもあるわたしにとっては、とても有意義でうれしいことでした。
神楽坂の講演会場
講演会の司会者をはじめ、つきそわれていた息子さんも「お父さん」と、やさしく言葉をかけられていて、キーンさんに対するまわりの方々の愛情がとても感じられました。
キーンさんは、ご自分を幸運な人生だったと本に書かれていますが、わたしもそう思います。
子供の頃から秀才だったキーンさんが日本文学の研究を選ばれ、日本人になるのを選ばれたというのは、わたしたちにとっても、すばらしいことだと思いました。
キーンさんは、もう93歳になられるのですが、キーンさんのご健康とご活躍をお祈りして、神楽坂をあとにしました。
子供の頃から秀才だったキーンさんが日本文学の研究を選ばれ、日本人になるのを選ばれたというのは、わたしたちにとっても、すばらしいことだと思いました。
キーンさんは、もう93歳になられるのですが、キーンさんのご健康とご活躍をお祈りして、神楽坂をあとにしました。
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